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先日17日(日)に佐久穂町で行われたまちづくりシンポジウムに行ってきました。
(「佐久穂のまちなみ再考・大学生と建築士が考える佐久穂の可能性」)
午前中、奥村土牛美術館や黒澤酒造をはじめとする、八十二銀行の礎を築いた黒澤家の
建築群が残る佐久穂町穂積のまちをぶらりとまち歩きをして、午後のシンポジウム会場へ。

そこでは、いくつかのテ-マを設けて、信大の学生が地元の建築士の力を借りながら行った
研究調査の成果のプレゼンもされました。
以前いったことのある小布施町でのシンポジウムでも同様でしたが、
建築やまちがどのように築かれてきたのかを読み解き、かつての産業の振興や経済的発展、
地域の繁栄、育まれた文化、人々の営みなど、そこの背景にあるものを明らかにしていく。
そして歴史や風土、そのまちの成り立ちといったようなものが一層見出されることで、
自分のまちに対して、より興味を抱き、関心を高めるように感じる。
今回も、よそ者の自分がそうであったのだから、地元の人たちは尚更そうだと思う。
それが自分のまちに誇りを持つことや価値を共有することにも繋がるのかもしれませんね。

まちづくりにおいて、研究調査とその成果を表向きにしていくことは意義があることだと、
改めて認識するいい機会でした。
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先日23日に佐久で行われた長野県青年・女性建築士の集いに参加。
翌日、会場の近くにある、旧中込学校を見てきました。
明治8年の建築。擬洋風学校としては我が国に現存する最も古い学校建築物の一つ。
伝統的に中込小学校の児童が交替で掃除しているとのこと。きれいに保存されていました。

自分が通った当時の小学校は木造でした。
磨かれた床、並ぶ縦長の窓から射す日の光、凛々とした空気が漂う、
そんな講堂が特に原風景のように心に残り、思い出します。